2014-01-01から1年間の記事一覧
文原明臣という人。 『nana』Founder/CEO。誰でも簡単に「世界中の人々とWe are the worldを歌えるようにする」というイメージを、iPhoneアプリというテクノロジーによって実現させようとしている。そのカタチが「nana」というアプリ。 無料カラオケ!歌や楽…
アニメオリジナルとペコ復活回。 ストーリー | TVアニメ『ピンポン』公式サイト うむ、素晴らしい。 孤立するスマイルとドラゴン。 その様子をAパートでアニメオリジナルとして。 卓球を追求する2人と、追求することを諦めたチャイナとアクマ。 チャイナと…
こういう「手が勝手に動くタイプ」の人って、どういう脳の反応をしてるんだろうか?
ストーリー | TVアニメ『ピンポン』公式サイト TVアニメ『ピンポン』第5話予告 どこで間違えた? - YouTube 今回は「アクマ」回でした。 『ピンポン』は、才能と努力の話だからね。 努力家・アクマ、故郷を離れて闘うチャイナ、卓球好きだけどグレるペコ。 …
市川春子という人。 漫画家。2006年にアフタヌーン四季賞の四季大賞を受賞してデビュー。 その後、単行本『虫と歌』(手塚治虫文化賞新生賞受賞)『25時のバカンス』などを出して、『宝石の国』という長期連載をスタート。 虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌ…
タイトルワロタwwww 表紙巻頭なのにタイトルなし!?浅野いにおの新連載が色々すごい…!! - NAVER まとめ 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 語感よいw楽しみすぎるわwww
4月26日放送のETV特集「辞書を編む人たち」が素敵すぎた。 言葉を愛するってこういうことを言うのだな、とテレビの前で思わず姿勢を正す。ひとつひとつの言葉の意味にこだわるからこそ、わかりやすく簡潔な言い回しをどうにか捻り出そうと七転八倒する様子は…
荒川修作について。 芸術家、建築家、あるいはそれらを否定した人。 荒川修作は『天命反転』というキャッチフレーズを掲げて、「死なないこと」の実現を、あるいは「人間はいつか死ぬ」という常識を反転させよう(=克服しよう)としていた。その彼の核心を…
素敵な出会いがあった。まずは、ひとつの作品と出会った。それは2枚の絵。とてもとても美しく、それは僕好みだった。白地のキャンバスに、薄くひ弱な黒い線が描かれていて、今にも消えてなくなりそうな儚さがあり、それでいて、「白」という空白を大事にす…
嘘。虚構。 って、素晴らしいよね、という話。 「フィクション」とか「想像力」という言葉が好きな僕にとって、「現実は小説より奇なり」とか言われちゃうとちょっと悲しい。実感として「これは現実にあったことなんだ」という条件は、もちろん、「想像力」…
「僕には友達がいない」「友達が欲しい」「友達が少ない」と言う知人が複数いる。そういう人に「どういう友達が欲しいの?」と聞くと、必ず「うわべだけじゃなくて…本当に分かり合える友達」と答える。そういう人は、心のどこかでたいてい他人を見下している…
デレクの予告:映画『アメイジング・スパイダーマン2』 敵の団結編 - YouTube めちゃくちゃ楽しみ。最初は純粋な気持ちだったのに、何かの拍子に歯車が狂って、悲劇へと突き進む敵キャラが好きすぎるのです。「ヒーロー」こそが自分のルーツだと思ってから、…
よっしゃああー!amazonでポチったジョーカー様が、ようやく我が家に! 社会人になりましたし、「自分にとって大切なモノ・好きなモノに囲まれて生きれば、そんなに悪い人生にはならないんじゃないか?」という仮説を実証すべく、買っちゃいました。どうせ夜…
アーテイストとして生きること 宮島達男 1.この国でアーティストがどう生きるべきかリアルに考える。はっきり言って、絵で飯は喰えない。皆分かっているのに、その幻想の旗を降ろさない。なぜか。 2.幻想の原因は美大というよりも、美大の先生方がその幻想を…
シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) 作者: 伊藤悠 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2009/03/30 メディア: コミック 購入: 14人 クリック: 667回 この商品を含むブログ (104件) を見る 『シュトヘル』という漫画が、僕の魂を揺さぶるほどの傑作だった…
メモメモ。 このあたりは、無意識レベルまで落とし込みたい。 千の顔をもつ英雄〈上〉 作者: ジョゼフキャンベル,Joseph Campbell,平田武靖,竹内洋一郎,浅輪幸夫,伊藤治雄,春日恒男,高橋進 出版社/メーカー: 人文書院 発売日: 2004/03 メディア: 単行本 購入…
ジョーゼフ・キャンベル&ビル・モイヤーズによる『神話の力』という本が、かなり僕好みなのでここに書き残しておく。ジョーゼフ・キャンベルという神話学者を知ったのは、『新しい主人公の作り方 ─アーキタイプとシンボルで生み出す脚本術』という別の本で…
EテレのSWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHKが大好きで、いつも観ているのだけど、「浦沢直樹×佐野元春」の回がこれまたおもしろかった。特に、浦沢直樹の「水を両手で掬って(スクって)、それが溢れないように運ぶ」というイメージ。これは、浦沢直樹の…
僕は「人生楽しく!」という生き方が共感できない。自分が楽しいと感じることを追い求めた先に、理想の自分が待っていると信じられない。「お前は物事を斜に構えて見ている」と言われたらそれはそうで、しかも、よく言われます。自分でもどうしてこうなった…
「伊藤計劃プロジェクト」 (゚∀゚)キタコレ!!感、パないです。 やばいやばい。ほんと楽しみ。 この動画みた瞬間、ワキ汗みたいなんがぶわーって出た。 「これがわたし。 これがわたしというフィクション。 わたしはあなたの体に宿りたい。 あなたの口によって更に…
「弱い」ことは、罪だなあ、と思いました。弱いくせに自分を守ろうとして、その結果、誰か、他人を傷つけてしまう。挙句の果てに、弱いくせに夢なんて持ってしまった日にはもう手に負えない。このエントリのタイトル「理想を語るにはそれに見合う力が必要だ…
先週末、大雨&暴風雨の中(傘がお亡くなりになった…っ!)川崎市岡本太郎美術館にて開催中の「第17回岡本太郎現代芸術賞展」に行ってきました。春休みに、ロンドンとバンコクのアート界隈を観ていたので、「現在の日本はどんなでしょうか?」とも思っていた…
篠原有司男(映画「キューティー&ボクサー」は記憶に新しい)や荒川修作など、いわゆる1960年代の「反芸術」の芸術家たちがなんだか気になるお年頃。塚本史の『荒川修作の軌跡と奇跡』の冒頭を少し読んだだけで、荒川修作のおもしろさが存分に伝わってきた…
最近、常々、思うこと。 それは、「自分とそれ以外の世界に対して丁寧に丁寧に接することで、理想とする自分や世界に到達できるのではないか?」ということ。“丁寧”という言葉もまたちょっと曖昧なもので、ちゃんと言語化しないといけないのかあーと思うけど…
先日、KITTEで開催されたチームラボの展示会にいってきた。 そもそも、1周年記念か何かのイベントにチームラボの作品を依頼&展示するという発想に至ったKITTE陣営グッジョブ!。東京でチームラボの作品が複数並ぶというのは、珍しいんじゃないかな。という…
薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス 使い道とかどうでもいいから、とりあえず作ってほしいなあ。 物語として素敵すぎる。
僕は結局、「他人と違う自分」という優越感に浸ることで、自分を守っているだけ。その「俺は他人と違うから」という意識には、必然と他人を見下す意識が入り込んでいるので、どうしようもなく嫌なやつ。他人を見下すことでしか自分というプライド?存在?を…
バンコク旅行に行ってました。 色々と書きたいことあるような気がするけど、とりあえず写真をアップする。 最近は書きたいことあるけど、上手くまとまらない日々。というか、上手く書くことを意識しすぎて書くことが難しくなってる。 お気に入りの1枚。↑ 上…
「ビートルズは16ビートによって平和を歌い、『虐殺器官』のジョン・ポールは虐殺を謳った」というのがうちの兄貴の言葉で、僕はこれに「なるほど」と感銘を受けるわけです。音楽史はあまり詳しくないので、細かいところは違うかもしれませんし、ジョン・ポ…
最近、素敵な方々とお会いする機会があって、どうにも気持ちが浮ついてます。同時に、ちょっとだけ気持ちが揺らいでいる。最近の2,3ヶ月ほどは、なるべく引き篭って、本を読み、自分という人物像を掘り起こしていて、あれやこれやと人生において達成した…