2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

他人に対して“丁寧”に生きるとは?

最近、常々、思うこと。 それは、「自分とそれ以外の世界に対して丁寧に丁寧に接することで、理想とする自分や世界に到達できるのではないか?」ということ。“丁寧”という言葉もまたちょっと曖昧なもので、ちゃんと言語化しないといけないのかあーと思うけど…

生命は生命の力で生きている

先日、KITTEで開催されたチームラボの展示会にいってきた。 そもそも、1周年記念か何かのイベントにチームラボの作品を依頼&展示するという発想に至ったKITTE陣営グッジョブ!。東京でチームラボの作品が複数並ぶというのは、珍しいんじゃないかな。という…

薬物で時間の感覚を狂わせて「懲役1000年」

薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラッシュドット・ジャパン サイエンス 使い道とかどうでもいいから、とりあえず作ってほしいなあ。 物語として素敵すぎる。

他人と違うという優越感の塊でしかない。

僕は結局、「他人と違う自分」という優越感に浸ることで、自分を守っているだけ。その「俺は他人と違うから」という意識には、必然と他人を見下す意識が入り込んでいるので、どうしようもなく嫌なやつ。他人を見下すことでしか自分というプライド?存在?を…

水上マーケット・アムパワー

バンコク旅行に行ってました。 色々と書きたいことあるような気がするけど、とりあえず写真をアップする。 最近は書きたいことあるけど、上手くまとまらない日々。というか、上手く書くことを意識しすぎて書くことが難しくなってる。 お気に入りの1枚。↑ 上…

ビートルズはヒトラーになり得たかもしれない

「ビートルズは16ビートによって平和を歌い、『虐殺器官』のジョン・ポールは虐殺を謳った」というのがうちの兄貴の言葉で、僕はこれに「なるほど」と感銘を受けるわけです。音楽史はあまり詳しくないので、細かいところは違うかもしれませんし、ジョン・ポ…

「あなたらしいね」という等身大の幸せ

最近、素敵な方々とお会いする機会があって、どうにも気持ちが浮ついてます。同時に、ちょっとだけ気持ちが揺らいでいる。最近の2,3ヶ月ほどは、なるべく引き篭って、本を読み、自分という人物像を掘り起こしていて、あれやこれやと人生において達成した…

古屋和臣さんの『My Sputnik』

去年のメディア芸術祭で惚れて、昨日いったアーツ千代田3331の『3331 ART FAIR』でまた出会えた作品がありました。古屋和臣さんの『My Sputnik』作品です。すごく好きです。素敵です。 古屋 和臣 kazuomifuruya web : My Sputnik 『3331 ART FAIR』には、「…

正論は正しいのでしょうか?

素敵な夜でした。色々と思うところあるので、じっくりと考えるべきだけど、これだけは勢いだけで書き残しておきます。完璧な理論武装に対して「うるせえ! 知るか!ボケ!どう考えてもあなたの言うことは一語一句正しいけど、でもなんか違うんだ!きっと、な…

違和感あるけど。

親しくないけど夢を持って頑張っていた(その頑張り•根性たるやすごい。僕にはないので憧れる)知り合いが、とうとう「自分の目的とは、会社の目的に(自分を)合わせること!」とfbで宣言するようになり、留学先で知り合った後輩がなんだか怪しい(偏見?)人たち…

:-)

初めてのスマホ投稿。 いつもなんとなく「こっちだな」と、インターネットでの感情表現として、こいつ→:-)を使っていたのだけど、大好きな曲、音を作る細美武士のブログを今さらながら見たら、細美さんもこいつ→:-)を使ってた。めっちゃテンション上がったぜ…

アンディ・ウォーホルの回顧展:雑感

森美術館で開催中のアンディー・ウォーホル展に少し前に行ってまして、せっかくなのでその雑感を。アンディー・ウォーホルといえば、ポップ・アートの代名詞で、アメリカという大量消費社会が生み出したモンスター。核実験の放射線で誕生したゴジラみたいな…

筋トレは精神安定剤です

ロンドン旅行以降、ずっと頭の調子が悪くてどうにも人生に対して乗り切れない感じというか、気だるい感じがずっと付き纏っていた。原因不明。時差ボケにしては長すぎるし。どうにかして現状を打破したく、身体にムチを打つが如く無理やりにでも脳(身体)を…

ヘイワード・ギャラリー見聞録

ロンドン旅行から地味に日が経ってしまったので、だいぶ新鮮味が落ちつつあるのだけど、最後にひとつだけロンドンネタでエントリを書こうかと思います。ロンドンでは行きたい場所が多かったのでもはや時間との勝負だったのだけど、その一方で、幸いな事に、…

カズオ・イシグロの『日の名残り』

読書感想文:カズオ・イシグロの『日の名残り』を読んだ。この本を手に取った経緯は、以前のエントリで書いたので割愛するとして、久々に小説という創作物が持っている力強さや魅力を存分に味わった作品でした。小説好きであれば、この感動・体験の素晴らし…

「気分」と建築という視点で気になる人たち

ひとつ前のエントリで、「気分」に多大な影響を与えるモノの候補として「建築」を挙げたのだけど、そういう仮説を持つと、以下の建築とその作り手のことがにわかに気になってくる。 フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー オランダ出身の芸術家で建築家…

英国と小説家と気分について

画家や小説家などを含めた意味での芸術家たちが、その国や時代の雰囲気に対応して作品を生み出すということを前提とする。そうであるならば、どことなく残酷で陰鬱な感じの作品(僕好み)が多く存在するイギリスという国の“雰囲気”とは一体なんだろうか?ロ…

フィッシュ・オア・チップス論

副題:フィッシュ・アンド・チップスはどうして不味いのか?ロンドン旅行をしたときに、なんとなく気になったので、噂の「フィッシュ・アンド・チップス」を食べに行ってみました。そう、あの「不味い」と噂の「フィッシュ・アンド・チップス」である。「不…

すごくない人でも生きやすい方がより良い

「こいつ、おもしろいよ」「あいつ、すごいよ」 この世界は、そんな人たちが多すぎる。 追記: ぶっ飛んだことをやってみせる・人生を楽しんでいるところをみせることは、誰かの心が変わるきっかけになるでしょう。少し前のエントリでも書いたけど、「憧れ」…