1枚の絵に違う時間軸の話を。

西洋絵画(あるいは、宗教画?)って、1枚の絵に違う時間軸の物語が展開している(ように思うし、そういうのが好き)。そういう絵を描くのがおもしろいかも。ピカソがキュビズムで多角的視点で絵を描いたなら、多角的な時間軸を1枚の絵に落としこんでもおもしろいかも。

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たとえば、ジャック=ルイ・ダヴィッドの「ソクラテスの死」

ソクラテスが最後の演説をしながら毒杯に手を伸ばし、

ほかの弟子たちはなんやら嘆き悲しんでる。こういう感じで1枚の絵にたくさんの物語が入ってたらおもしろいかも。

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」でユダがお金を握ってたみたいな話も好きだし。