筋トレは精神安定剤です

ロンドン旅行以降、ずっと頭の調子が悪くてどうにも人生に対して乗り切れない感じというか、気だるい感じがずっと付き纏っていた。原因不明。時差ボケにしては長すぎるし。どうにかして現状を打破したく、身体にムチを打つが如く無理やりにでも脳(身体)を起こさせようと、今日は久々にジムってきました。12月の終わり頃からサボっていた(卒業試験&近場のジムが工事中だったという言い訳をしたい)のだけど、筋トレいいわーと実感してる。筋トレすごくいいね。精神的に。筋トレ終わったあとの「運動したぜ!」という爽快感と「追い込んでやったぜ…!」という達成感が、不思議なことに、ポジティブ・シンキング・ゾーンへと連れてってくれる。つまりは、自信が持てるんでしょうね。あるいは、筋トレとは自分磨きであり、「かっこよくなりたい」という気持ちに火をつけるというか。前々から、自己顕示欲が強いくせに自己開示な苦手な僕にとって、筋トレという“努力”はとても相性がいいとは思っていたけど。筋肉って口で語らずとも努力を語るみたいなところあるじゃないですか。だから、好きなんだろうなあって。案の定というか、けっこういい感じに気分が持ち直して、ここ数週間はわりと堕ちていたのだけど、筋トレ後は「人生、やったるか!なんとかなるっしょ!」と、超絶ポジティブ。筋トレすごい。例えば、アメリカ留学はモチベーションがすごく高くて、ほぼ毎日3時間睡眠で(前日パーティのときは例外としても)がっつりがっつり勉強できていたときの「あのテンションの高さはなんだったんだろう?」とふと思うんだけど、意外と筋トレがよかったのかもしれない。2日に1回は欠かさずジムに行って、マッチョな外国人と切磋琢磨して(実際はしてないが)いたことで、「かっこいい男になりたい(=この場合は、妥協せず頑張ること)」という気分を保ち続けられたのかも。筋トレ(というか、運動?)って大事だなあ、としみじみ。