読書習慣を記録するのは自己満の何者でもない。

ニゲロオリゴ糖さんの読書メーター

読書記録サービスを再開してみた。

理由は、大学の図書館で本を借りるときに「あれ、長谷川祐子さんのキュレーターの本を別の誰かが借りてる…。この大学内においてもキュレーターという職業に興味を持つ人がいるんだなあ。どんな人かな。話してみたいな」とか思って、あるいは「共感覚とか身体性とか、こういう興味の分野って、読んでる本でわかるんじゃないでせうか。読んでる本で人と人をマッチングさせるサービスないかな」とか思ったので、再登録してみた。結論からいうと、僕と同じ興味を持っているひとはいませんでした。っていうか、僕が伊藤計劃の本を読みすぎて、伊藤計劃の本を読んだ人しか表示されず、しかも伊藤計劃はある程度の読書人なら手を出す領域らしく、皆さんバラバラな感じで。しかも、大は小を兼ねるがごとく、アホみたいに本を読んでいる人の読書領域に、僕の小さな読書領域が重なって、それで相性率90%!とか言われても。まあ、読んだ本を整理する、あるいは収集癖の快感として、飽きるまで使ってみよう、と。ちなみに、ユーザー名の「ニゲロオリゴ糖」は僕の大好きな「力水」に含まれている成分で、子どもの頃にその名称を見て、おもしろすぎて気に入って、たまーにこういうハンドルネームとかユーザー名に使ってるというシロモノ。

最近、本を読む方向性が迷う。興味ある分野を深めるか、もう少し幅広く攻めるか。

「知らない知識や体験はスルーしてしまう」という日常のフックとして、今はまだスルーしてしまう物事に気付けるように、大学生のうちに(時間のあるうちに)幅広くフックを得ようかと思うけど、興味ない分野へ触手が伸びず…とか言いつつ、興味ある分野も最近少し飽きてきたなあ、と矛盾この上ない戯言を思っちゃったりして、なんかおもろい分野ないかな、と思考中。