一敗

先週は「週5本は映画を観よう」という目標を達成できず…

先週借りた5本のうち、「CODE46」と「タクシードライバー」は諦めました。

人に会う予定をいれすぎた、と言ってしまえば身も蓋もないのですが…

映画の感想もたまっておるのう…

「ガンモ」「アメリ」「12人の優しい日本人」「ベルヴィル・ランデブー」等など。

とりあえず今週のラインナップをば…

ベルヴィル・ランデブー [DVD]

ベルヴィル・ランデブー [DVD]

 

フランスアニメーションの金字塔!的ポジションらしいので期待大。(もうすでに観たけど、感想は後日)

ロング・エンゲージメント [DVD]

ロング・エンゲージメント [DVD]

 

 「ココ・アヴァン・シャネル」「アメリ(感想は後日)」で主演を務めたオドレイ・トトゥの演技というか、雰囲気がなんか好きだったので、別の主演映画も。それが「ロング・エンゲージメント」。オドレイ・トトゥをもっと観てみたい、それだけ。

ミックマック [DVD]

ミックマック [DVD]

 

 「アメリ」の空気感というか、パリ独特の雰囲気や非日常的な映像表現が好きだったので、同監督・ジャン=ピエール・ジュネの「ミックマック」を。ハリウッド映画(アメリカ映画)よりもフランス映画の方が好きかもしれん。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

 

 これ観たい!リストにあったので、借りてみた。リストに追加した理由は覚えてない。

EMOTION the Best GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [DVD]

EMOTION the Best GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [DVD]

 

 原点回帰。久々に観たくなったので。

 

あと、これを借りてみた。

アートを書く!クリティカル文章術 (Next Creator Book)

アートを書く!クリティカル文章術 (Next Creator Book)

 

 フィルムアート社の発刊する書籍はええ感じのが多いですねえ、とか思いつつ、アート批評を書くことについての本です。兄レコメンドの「nobody」以後、”批評”というフィールドに興味があって、それはとある作品(映画でも芸術でも)を観て、そこからその作者の問題意識や潜在的な人間性&フェチズムを見出す、あるいはその作者が意図しないけど無意識に反映してしまう社会というモノを発見すること。それを批評文として世に出すかどうかはどうでもいいけど、それを読み取る能力はほしいな、と思っている。あるいは、映画を観てどうにも浅い言葉しか出てこない自分に苛立って(笑)何かのフックというか、解決の糸口がほしくなった。批評というモノは幅広い知識と深く根ざした問題意識が必要で、そういったモノはふだんからの意識が大事だとは思うけど。