映画返して借りてきた

次の映画の感想記事からは、その映画の何が好きだったか?を意識しながら書いてみます。もちろん嫌いな映画もあるけど、その嫌いな映画や退屈な映画の中から「でも、ここは好きだな」って思えるような何かを発見できてそれを言葉にできるようにしよう。「好き」という感情はとても大切だと思うんです。ってことで、映画を返してまた借りてきました。今回も週5本の予定。

ゾディアック 特別版 [DVD]

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 デヴィッド・フィンチャー監督作品。「ファイト・クラブ」を超える映画がなかなかないので、それならば「ファイト・クラブ」の監督が撮った他の映画も観てみよう、と。「セブン」「ゲーム」「パニックルーム」系はちょっと拒否反応できるので、もう少し軽そうな「ゾディアック」。ここから「ベンジャミン・バトン」と「ドラゴン・タトゥーの女」を観る予定。

熱狂的マニアが多いことで知られる監督・スタンリー・キューブリック。彼の作品は地味に「フルメタル・ジャケット」しか観たことなかったのか…(Wiki調べ)ほかの作品もチェックしておこう。

マイ・バック・ページ [DVD]

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 久しぶりに邦画。なんかの映画の予告で流れてておもしろそうだったので。大友克洋の「AKIRA」や押井守の「人狼」でもそうだったけど、いわゆる「学生運動」のような話が出てくる。それは自衛隊とデモ隊の衝突で、ミサイルとか火炎瓶とかそういう闘争だった。今ではまったく語れないし歴史としても出てこない。いまさら武力によって政府をどうのこうのっていうことを考えるつもりはないけど、何があったのかなーとはずっと気になってた。そんな70年代の学生運動を映画化したのがこちらの「マイ・バック・ページ」。

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

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機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

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 「パトレイバー2劇場版」は押井守監督作品。しかも、押井守監督の作品の中でもかなりの名作らしく、これは観ておかねば、とやっと借りた。「2」は「1」の続編というか3年後の世界観らしいので、一応「1」も。楽しみ。