ユージュアル・サスペクツ

「スナッチ」や「レザボアドッグス」のような、悪党どもが麻薬を巡ってドンパチやる映画にちょっとしたどんでん返しを加えたのが「ユージュアル・サスペクツ」。どんでん返し映画なら個人的には「スティング」がピカイチで、この映画がそれを越えることができたか?と質問されると正直「No」です。ラストシーンあたりはかっこよくてニヤニヤしちゃったけど。かっこいい男は理屈抜きで好きなもんで、こればっかりはしょうがない。

スティーヴン・ボールドウィン演じるマイケル・マクマナスと、ガブリエル・バーン演じるディーン・キートンがかっこいいっすね。「ヒート」の渋さを兼ね備えた感じのディーン・キートンですね。

こちらの謎解きサイトを見たら、ちょっとおもしろかったけど。

http://www.geocities.jp/kobayashiporcelain/

ここで語られていることを映画を見ながら気付けたらきっと評価も高かったかも。

 

ユージュアル・サスペクツ [DVD]

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