映画的感想①
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尊敬するバイト先の先輩が好きそうだったので「トレインスポッティング」を観た。
ユアン・マクレガーがイケメンすぎておもしろかった。めっちゃよかった。
ドラック・セックス・チンピラ・喧嘩とかそういうパンク(?)でダメダメで汚い世界観が理屈抜きで好きなんだと。 ドラックやって地面に沈んでくシーンとか、車に轢かれて運転手に向かって笑うユアン・マクレガーとか、スコットランドについていきなり不満を叫ぶシーンとか、ニヤニヤしちゃう。もちろん、ドラックと一晩闘うシーンは言うまでもなく。
あと、音楽もいいっす。 「Born slippy」のUNDERWORLDとか、あとはダミアン・ハーストとかもそうだけど、イギリスが好きかも。紳士なイギリスではなくパンクとかロックとか暗ーいイギリス。 観たあとに理由もわからずテンションあがる映画は傑作と呼ぶことにする。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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「トゥルーマン・ショー」がよかったので、監督アンドリュー・ニコルの「ガタカ」を観た。崇拝する伊藤計劃さんも「Running Pictures」の中で何度か「ガタカ」について言及してるし。
感想:ジュード・ロウがイケメン。 かっこいいキャラがいると、それだけその作品がおもしろくなるよね。「遺伝子による差別が当然となっている世界」だなんてSF好き としてはむちゃくちゃテンション上がる設定。だけど、あんまストーリーとしてはあんまおもろくない。主人公とヒロインの恋愛いらんくね?僕は腐女子じゃな いけど、主人公とジュード・ロウの友情話をもっと濃くしてくれた方がよかったなー。