2013-10-20から1日間の記事一覧

悪人

時々、重さを持った映画に出会うことがある。重い打撃をじわじわと与えてくる映画。そして、それはたいてい邦画であることが多い。きっと役者が日本人だから感情移入しやすいんだと思うけど、「悪人」もまさにそんな映画だった。まあ、予想はしていたけど。…

民族浄化=エスニック・クレンジング

ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫) 作者: 高木徹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/06/15 メディア: 文庫 購入: 28人 クリック: 241回 この商品を含むブログ (155件) を見る 「戦争広告代理店」を読んだのは大学2年生の頃。楽単といわれる社会…

伊藤計劃のblog

物語には終わりがある - 伊藤計劃:第弐位相 映画「ドミノ」に関する伊藤計劃の感想。 このひと、ほんとすごいな。「ドミノ」は数ヶ月まえに観たけど、ヤンキー系のキレイな姉ちゃんがドンパチ騒ぎしてかっこいい映画、くらいにしか思わなかった。けど、この…